キズナアイ 公式コミックアンソロジー

 バーチャルYoutuberキズナアイ』初の公式アンソロジー

副題の「トモダチをつくろう編」というのを読まずに、この本どの話も「トモダチを作りたい」ってテーマだなぁと途中まで思っていたのはここだけの話だ。

 

さて、途中までそんな勘違いをしていたんですが、いやいやこのアンソロジー。テーマが限定されているというのに、面白い。アンソロジー本は結構良し悪しが分かれるタイプで、値段のわりに面白くなかったなぁというのが高確率で出会いやすいという危険なジャンルだったりするのですが、これ、面白いよ?

冗談抜きで、笑わせてもらったし、じんわりと心が温かくなったし、面白いな、これ、と思いました。徐々にギアを上げていく感じですね。お笑い部門では「阿東里枝」「西出ケンゴロー」「ほっぺげ」の3名の作品が個人的にトップ3に入る面白さ。感動部門では「カモトタツヤ」「みかん氏」「iori」の3名の作品がよかったです。

他の方もそれぞれ尖りつつ、「トモダチをつくろう」というテーマとキズナアイへの愛からか、暴走しすぎず、どれもきっちり作ってきていて満足度の高い作品群となっています。

特にね、西出ケンゴロー先生の作品がいいんです。あっ、この人ちゃんとキズナアイちゃんの作品を見て、どう解釈したら面白くなるか考えて作ったなぁと思う内容なんです。ぜひ読んでいただきたい。

 

アンソロジーとしてはかなりいいほうではないでしょうか。

キズナアイちゃんが好きな人は興味本位で買ってみてもいいのではないでしょうか。

 

 

で、ときのそらちゃんのアンソロジーコミックはいつ発売ですか?