通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?4巻

母親と一緒にRPGの世界を冒険する本作も4巻目。

第一章に親子デートを約100ページとか、すごいな!

 

というわけで4巻はカジノ回であり、敵側四天王の一人との戦いおよび親子デートの回でした。いやもう、第一章の親子デートの破壊力がただただ凄まじかった。挿絵からして、ネグリジェ姿にオパーイ当ててる入浴姿とレベルが高い。ふにゅっとされっぱなしなのだ。ふにゅっと。

もう甘さダダ漏れの素晴らしい100ページでしたね。カフェでのカップルドリンクに脈絡のない一緒のシャワー、一緒に買物、一緒にレクリエーション。ええ、最後のレクリエーションは予想外でした。そしてそれをきちんと物語に組み込んで、新しいスキル発動の条件にしていくとは、すごいとしか言いようがない。

そんな冒頭からカジノ編に移り、四天王との対決、そして今回は真人らが活躍するという展開がこれまでと違って面白かったですね。これまでは真々子さん無双だけで終わっていましたが、今回はそれぞれに活躍の場面が用意されており、またそれによってそれぞれが少し成長しているのがまた良かった。

ちょいちょい挟まれるRPGの小ネタも面白い。パフパフは騙されてこそ、などつい最近ドラクエが出たこともあってタイムリーなネタである。真々子さんのパフパフとか、やばそうだ。

 

先にも言いましたけど、今回は本当に挿絵もおかしい。第一章のネグリジェ真々子さんに背後からπタッチ真々子さんの連続アタックが来て、更に狭いロッカーで真々子さんと密着! とか。さらに、そこからちょいちょいある程度かと思ったら、サブヒロイン・ワイズのバニーガール挿絵の4ページ後にバニーガール真々子さんの挿絵とか、サブヒロインを完全に殺しに来てますね。メインヒロイン強い。

 

4巻になり、真々子さんを活躍させつつ、子どもたちも活躍する展開が生まれ、挿絵も含めて展開に母親がいることの独自性が現れており、今までで一番面白かったのではないだろうか。今後も母親がいることで普通と異なる展開が生じるのを面白おかしく描いてもらいたいところ。またポータの伏線や四天王の対決など、今後が楽しみ。

5巻も期待しています。