魔術監獄のマリアンヌ

 

魔術監獄のマリアンヌ (電撃文庫)

魔術監獄のマリアンヌ (電撃文庫)

 

 珍しく表紙の美少女に惹かれて買ってしまいました。

うん、00年代くらいの面白いライトノベルでした。

 

今の流行している中身ではないですが、個人的には00年代くらいのライトノベルが一番面白かったと思っている時期に出ていたラノベらしいラノベでした。

少女がすごい力を持った魔術師と旅をして、悪の魔術師を倒す。でも、実は世界には少女が知らなかった真実があって、みたいな本当にラノベらしいラノベ。文章はとても読みやすく、話のテンポもいい。ヒロインは可愛らしく、相棒の魔術師も嫌味にならないいい感じ。お色気シーンもあって、それも嫌悪感を抱くような感じもないライトさ。

途中、ダライアンという人物が酷い結末を迎えないか不安になりましたが、そういう描写もなくダークファンタジーとありますが、結構クリアなファンタジーかなぁと。結末もキレイで澄んでいて、次はなさそうですが個人的にここからマリアンヌが進んでいく話を読んでみたい。あくまで序章的な感じだったので。

 

ライトノベルらしいライトノベル

こういう作品大好きです。