通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?3巻

 

 母親同伴RPGも今回で第三巻。

うーん、メニュー見て注文したら思っていたのと違うのが出た感じかな。

 

今回はタワーダンジョン攻略とギルドだけど、どちらか一つで良かったような気がしますね。二つを生かしたストーリーではあるものの、片方だけにしたほうがもっと面白く、素材を生かせたんじゃないかなぁーと思う。

全体的にゆるーいお笑い番組のようなノリ。ギャグあり、お色気あり、各個人の成長は主人公だけ? 全体的にグダグダで、メリハリRPG世界に母親がいることをグダグダ方向に生かしちゃっている。しかもそれを最後に肯定する展開をしている。この作者、1巻でも同じようなギャグ展開を繰り返すパターンを多用しましたけど、3巻でも同じ手法を使うとか、笑いの引き出しがないのだろうか?

食器洗い対決、洗濯対決とあったが、敵キャラが自爆系キャラだし、倒し方もチートを使ってだし、うーん、そういうのじゃないんだけどなぁと不完全燃焼。単純に母親としての能力だけで圧勝してほしかったんだけどなぁ。

ギルドの使い方も、それ、別にギルドじゃなくね? だし。タワーダンジョンもダンジョンとしての特性をほとんど活用できていないし。RPGとしての要素を強調していかす方が、そこに母親という不確定要素が入って面白いと思うんだけどなー。RPG要素が適当するぎる。

 

お約束のお色気イベントは今回は母親だけでなく、サブヒロインたちがメイド姿や下着姿になるし、入浴シーンもある。そしてそれを最後の伏線的に使っている。それはまぁいいとは思います。

母親がいるせいでおかしくなっている、それはいいんだけどRPG要素が希薄だから、最後も今一つ盛り上がりを感じられなかったかな。

3巻まで来て、母親側に成長が見られないのも残念。いい加減、主人公と対話をしろよ、と。通常戦闘でいまだに先頭に出るのはなんでなんでしょうね? どうせなら通常戦闘は任せるようになったけど、ピンチになった瞬間、出張ってきちゃって倒しちゃうとかいう展開とか、救援を求められたから手伝ったらやりすぎてしまったとか、息子に守ってほしくて、わざとやられてみたとか、そういう色々なバリエーションがほしいかなぁ。

 

次はカジノらしいけど、面白くなる予感が全くしない。

もう切るかなぁ。