おはようとかおやすみとか5巻(最終巻)

 

おはようとかおやすみとか 5 (ゼノンコミックス)

おはようとかおやすみとか 5 (ゼノンコミックス)

 

 いま、家族物をおススメするならこの作品しかない。

5巻完結は寂しいし、ちょっと心残りもありますよー。

 

5巻は4巻から引き続き、穂高たちの実母との問題。それが最初に始まって、意外にあっさりと終って、そのあとはもう後日談というか、いつもの日常に戻った感じもあり、それが日常となったことがこの作品の第一巻と比べたときの大きな変化なんだろうなぁと。

家族の物語なんですけど、同僚の嫉妬とか、フォローとか、恋愛とか友人とか、人間関係とか色々な部分が優しく、またリアルな感じなんですよね。共感が出来るというか、そうだよなぁと頷いちゃう感じ。それこそこの作品の魅力なんですが。

でもまぁ、家族の問題も片付いてしまって、家族として安定期に入っちゃったんですけど、ですけど! 和平くんと翠ちゃんの恋愛事情は投げっぱなしかよ! そこは、そこは描いておいてほしかった。何かしら、もうちょっと進展してほしかった。凄く微妙なラインで終わってしまったのが残念でしたかがないです。

すごくいい作品だけに、そこだけが心残りです。

 

現代的で、30代独身男性にはドンピシャで胸を抉ってきて、家族を恋しくさせる作品。

いい作品です。特別篇かなにかで、和平くんと翠ちゃんの恋愛を描いてほしいなぁ。