黒猫の駅長さん3巻

 

 とてつもなくローカルな駅を舞台にした四コマ漫画も本巻で完結。

途中の線路表題演出が素晴らしかった。

 

四コマのタイトルの部分に線路が走っていて、タイトルの代わりに駅名などがあり、四コマの内容がその駅にちなんだものとなっているという、かなり手の込んだ描き方がされていて、驚かされた。四コマ漫画の描き方としてこういうのもあるのか、と素直に感心したし、四コマのレベルも高くて楽しませてもらった。

内容としてはヒロインの美琴がついに家族と和解する、というのが最終巻の内容。そしてメイドの橘さんの正体が明かされます! これはネタバレするべきなのでしょうか。それともしないでおくべきなのでしょうか。

まぁ言わないでおきましょう。最終話でわかることですからね。

この作品、四コマとして面白いかどうかは微妙なところなんですけど、独特のテンポが心地よいんですよね。もう毎回のお約束である「何しろ化け猫なんだね」の流れがこのテンポを作っているのだと思う。

 

すごく面白いというわけではないが、読むと癒される作品でした。