ソマリと森の神様3巻

異種族父娘の幻想異世界譚3巻目。

2巻のラストを忘れていたため、最初ポカーンとしてしまいました。

 

3巻を読む前に、まずは2巻を読み返すことをおススメします。ソマリが地下へと行くのですが、なんで行くのかとかそういうのが全部2巻だから、話を忘れているとポカーンとしちゃいます。

3巻では、ソマリと森の神様の関係が深まったというか、親子として近づいた感じがあります。いつか離れることを意識して距離を置いていた森の神様が3巻前半の出来事を通して、ソマリとずっと一緒にいることを告げます。それ以降、3巻後半では二人の会話がこれまでよりも柔らかくなった感じがします。

また3巻後半ではついにソマリ以外の人間が出てきます。ですが、かなりきついお話になりそうな引きで、4巻へと続くので4巻読むときは3巻を読み返さないとまたポカーンと思想。

 

細かいところまでオリジナリティある絵が刻まれた作品なので、一回目はストーリーだけを追い、2回目、3回目で細かく描きこまれた異世界を堪能したいと思います。

親子ものとしても面白くなってきた本作。時間が空いて前の巻の話を忘れてしまうので、読む前に読み返すことが必須なことにご注意してお読みください。