月刊MDN10月号

 

 何に驚いたって、買った後にKindleを観たらKindle Unlimitedにあるってことですよ。

この雑誌だけで月額読み放題のKindle Unlimited分の1か月分が払えるってね。

 

本雑誌の一番の特徴は色彩設計の三木陽子さんのインタビューが載っているところで、次が安藤さんと田中さんのインタビュー、次が美術チーム、といったところです。あとはキャラクター設定表と宮水家のイメージボードなどは他ではなかったはずなので、見てみると家と神社の位置関係がわかって面白い。

最初の安藤さんと田中さんのインタビュー記事はやはり、安藤さんの苦労がうかがえます。ここでも、Febriと同じようにカット同士の繋ぎの演出面で苦労したことを吐露しています。また、新海監督のインタビュー記事で直接の会話が少ないという言っているので、安藤さんの苦労が。次作で安藤さんが抜けた場合、演出面がどうなるか不安です。新海監督の弱点ですね。

次に本雑誌を買うかどうかの決め手と思ってもらってもいい、三木陽子さんのインタビュー記事。雑誌を買うかどうかは、このインタビュー記事を立ち読みしてからでもいいと思います。1,500円と高いですからね、これ。

ここでは新海作品独特の手段やどういう色彩設計の意図があるのかが語られています。

美術チームに関しては、別の雑誌でもされておるのでもう少しボリュームが欲しいなぁというのが正直なところ。でも、細かな部分について話されているので面白いかも。

最後の新海監督のインタビューは他よりも文字が大きくて、空白も多くて、見た目にボリュームがないのがわかる。聞いている内容も他の雑誌とほとんど同じなので目新しさもあまりない。

 

Kindle Unlimitedに加入している人は読んでみるといいと思います。

そうでない人は、色彩設計の三木陽子さんのインタビュー記事を読んでから検討する方がいいかも。