読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

 

 100万部突破は喜ばしいことだけど、奇跡の大ヒット、という書き方は穿った見方しちゃいますよね。

小説を読んで作品のトリックを知っているので、ヒロイン側に感情移入してしまう。

 

勘のいい人なら1巻だけで作品のトリックが想像できるんじゃないでしょうか。でも、原作未読の人はトリックとか何も考えずに読む方が楽しめると思います。この作品は何も知らない時は男性視点で、トリックを知ると女性視点で読めるというのが醍醐味なので、初めて読むのなら素直に男性視点で楽しむといいと思います。

中途半端に読み返したり、伏線が、というのはすべて読み切ってからにして、まずはこの甘ったるいくらい初々しく、可愛らしい恋のはなしを楽しむのが一番。

 

コミカライズとしては、原作にかなり忠実で、ロケハンの成果もあって風景などもきちんとしているので、京都の街並みとしても楽しめます。

まずは可愛らしいヒロインを存分に楽しみましょう。