ぶっこん

 

ぶっこん~明治不可視議モノ語り~ (花とゆめCOMICS)

ぶっこん~明治不可視議モノ語り~ (花とゆめCOMICS)

 

 月刊ララ7月号の読切「石川家のおひなさま」が面白かったので買ってみた。

この作者、キャラに容赦なくケガをさせるなぁ。

 

文明開化の明治の時代、モノの魂と触れ合うことが出来る天助とヒロインあやりの物語です。

モノと人の微笑ましい交流かと思ったら、結構主人公たちがケガを負って、荒々しい物語が多かった。あとヒロインがかけるメガネがダサすぎて、すごく気になりました。明治時代にあった眼鏡をきちんと再現しているんでしょうけど、もうちょっとかわいいものというか普通の眼鏡でよかったんじゃ。

ストーリーとしては、天助もあやりもどちらもカッコよく描かれているのが良い。ただ守られるヒロインというわけではないし、ヘタレの主人公というわけでもない。きちんと活躍させることが出来ている。

全体的に恋愛職は薄めで、恋心を意識して、あーだこーだみたいなのは少なめ。それがちょっと珍しい。

 

ただ単純な面白さだと月刊ララで掲載された読切の方が面白かった。

そちらに関してはまた後日、ということで。