黒猫の駅長さん

 

黒猫の駅長さん 2 (バンブーコミックス)

黒猫の駅長さん 2 (バンブーコミックス)

 

 九州の秘境駅を舞台に黒猫とたった一人の乗客を描いた本作。

笑いがあるわけではないのですが、独特のテンポにほんわかします。

 

化け猫なのでね! が決め台詞の黒猫駅長。独特の調子を持つ方でして、四コマのテンポと重なって非常に心地よい。物語自体はそれほど明るくなくて、ヒロインの家庭環境の問題が描かれる2巻では結構暗い。

なんていうか、どんよりとした感じがずーと続いているんですけど、黒猫駅長と四コマのテンポが良いので、あまり暗くなりすぎずに済んでいる。

四コマとしての笑いを求めると失敗しますが、黒猫のとぼけた可愛らしさとか秘境駅に関する蘊蓄? というか作者のこだわりとかを面白い、と思えるなら良いと思います。

 

個人的には面白いなぁと思っているので3巻が出たら買う予定。

そろそろ明るい話を入れてほしいところだが、2巻の終わりから考えるに、難しいかな。