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いつか、キミが隣で目覚めたら

 

 ナルコプレシーながらアイドルを目指すヒロインとそんな彼女が好きな主人公。

作中で『ナルコプレシー』という言葉を出さないのはなんでだろう?

 

つまるところ、眠り姫、の物語ですね。描き方がかなり癖があるので『眠り姫』の話だと理解するのに少し時間がかかりました。時間が止まる、とか、そういう風に書いてますけど要は『眠り姫』の話なわけで、貴子潤一郎先生が出した『眠り姫』と設定が似すぎていて、うーん。

個人的にはもうちょっとわかりやすく描くか、ファンタジー要素を入れてもいいような気がする。時間が止まる、とかそういう風に描くせいでわかりにくくなっている点も残念か。それとも眠り病、と見せかけて違う要素が出てきたら面白いと思う。

ずれている、と言いながらカレンダーをめくるシーンがありますが、わかりずらい。眠る回数が増えている、というのが伝わりにくい描き方をされている。もっと単純に3月は5回、4月は10回とかわかりやすく増やせばいいのに。

 

とまぁ、ストーリーや描き方には難点があるものの、ヒロインの造形は素晴らしい。特に眼鏡をかけているのがいいと思います。可愛いです。

今後、主人公が夢を見つけられるのか。新要素を出してくるのか。

単なる眠り姫の恋愛要素ありな物語に収まらないことを期待します。