GA芸術科アートデザインワークス コア・カリキュラム

 

 完結したGAの画集がついに発売。10年の歴史が感じられる一冊。

見ているだけで、彼女たちの卒業アルバムを見ているような感傷を抱く一冊でした。

 

とにかくやばい。しょっぱなから最終回直前の表紙を持ってくるなんて卑怯すぎる。この一枚だけで気持ちが一気に最終回直前まで呼び戻される。

そして一枚一枚めくるたびに彼女たちが過ごした季節や日常が感じられて、過ぎ去ってしまった、終わってしまった作品への思いが溢れてきます。

10年も連載していたこともあって、見覚えのない、初めて見るイラストが多くて、そのことにも感動します。こんなイラストがあったのか!? と。

コミックス6巻の販促イラストとか、今見ると涙が出てくる。凄く「青春」というイメージが伝わってくるんですよね。日常生活から切り抜いたかのようなイラストが多いからなんでしょうね。2015年11月号付録ポスターカードイラストとか、あかんで。

そして、きゆづきさとこ展の日替わりスケッチブックイラストとかレアなイラストがあったり、GA材置き場、キャラクターのこと、コミックコメンタリーとか、読み応えたっぷり。正直、ここまで読み応えのある画集とは思わなかった。

GAが好きな人は買って損はない。むしろ買わなかった方が後で損をすると思う。

それくらいいい出来であり、10年の歳月を感じる一冊です。