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のぼる小寺さん2

 

のぼる小寺さん(2) (アフタヌーンKC)

のぼる小寺さん(2) (アフタヌーンKC)

 

 ボルダリングと女の子を組み合わせた結果、不思議な本ができた。

1巻以上にボルダリング要素が満載で面白かったです。

 

どんなスポーツ漫画でも同様ですが、やはりそのスポーツを経験しているかどうか、がそのスポーツをテーマとした作品を大きく楽しめるかどうかに関わってきます。

そしてボルダリングのようなマイナースポーツは経験者数が少ないので、絶対的に不利なのですが、あえて言おう。

「のぼる小寺さん」を真に楽しみたければ、ボルダリングを一度は経験しろ。

実は1巻発売から2巻までの間に機会があってボルダリングを経験することが出来た。基本的なルールや簡単なコースを体験した程度だが、難しい。1時間くらいやると腕がパンパンになり、経験者の方に腕登っているからだと指摘を受けるなど、面白い時間を過ごした。

その経験を持って読むと、大会編の描写がいかにアツい熱を持っているかがわかる。

そして小寺さんがより可愛く見える。

正直、この漫画。未経験者には優しくない。基本的なルールの説明などが少なく、小寺さんと迫力のある描写で描かれているので、伝わる部分と伝わらない部分が結構大きい。

僕自身、経験したからこそ楽しめた部分部も大きいと思う。

だからこそ、漫画を読み、興味を持って体験してみるか。あるいは一度体験してから読んでみてほしい。

 

東京オリンピックの競技候補にもなっていますし、読んで体験、体験して読む、どちらでも楽しいと思います。

実を言うと僕、結構ハマっちゃったかもしれません。

一人で黙々というのが趣味の水泳と重なる部分が多いからかもしれません。