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ラノベに女主人公が少ない理由

ライトノベル

Twitterにて気になる話題が出ていたので、ちょっと所感を書き残しておこうかと。

確かに女主人公や百合モノはラノベでは少ないよなぁ。
 
売上とか需要とか、そういう面も大きいとは思いますが、アニメや漫画などで出てくる百合ーーゆるい百合モノはラノベの場合、基本がハーレムものというか、ヒロインが多数出てくるので、ぶっちゃけそのなかでやってしまった方が、安全かつキャラ要素になってお手軽だからじゃないでしょうか。
女主人公自体は確かに減ったでしょうが、男主人公内の百合ヒロインなんかは増えていると思います。
そこでやってしまえば、受け皿は広がるし、キャラ付も出来て、自然と手堅い作品になるでしょう。
またライトノベルは一人称ものが大半であり、読者の感情移入を考えるなら、男子として百合を見るのはヒロイン同士がやっている方が気楽に楽しめるはず。
女主人公で百合を見るよりもライトに楽しめます。
要はメインとしてよりサブとして百合が求められている。だから、百合メインはあまり売れないのではないかと。
 
で、普通の女主人公ものだと、結構名作と呼ばれるものはあります。個人的にリングテイルやダブルブリッド、キーリ、図書館戦争など好きな作品は多いです。
ただやはり女性作者と男性作者の性差の部分が作品に与える影響として、特に中心となる主人公は大きいのではないでしょうか。
もちろん、スレイヤーズのような名作の存在も理解していますが、稀であると言わざる得ません。
商業として一定の質を出すためには男性作者は手堅い男性一人称視点のほうがいいんでしょうねぇ。その分、女性主人公で出てきた作品は一定の質が保証されている、とも予想できるわけですが。
この辺り、俯瞰的に見れるアニメや漫画と媒体としての特徴の違いが出ているのでしょう。
 
以上、一回のラノベ読みの所感でした。