ハルチカシリーズアニメ化
角川書店キャラクター文芸編集部の攻勢が止まらない!!!
鑑定士Q、櫻子さん、ホーンテッドに続いて、ハルチカシリーズまでメディアミックス化!?
角川書店はキャラクター文芸に本気だなぁとさすがに思わなくもない。
ライトノベルが勢いとして頭打ちとなりつつあり、新しい可能性が出てこない中、ラノベ層も一般層も取り込めるキャラ文芸(ライト文芸)は確かに今力を押すべきジャンルなんでしょうね。
果たしてそれを理解している現場=書店or書店員がどれだけいるかですけど。この夏の読書感想文用の図書でどれだけ押せるか、面白そうな賭けですね。
しかし、ハルチカシリーズがアニメ化するなら、ホーンテッドシリーズもアニメ化してくれよーと思わなくもない。実写か・・・。
こうなってくると、次に何が来るかが読めないなぁ。
新潮文庫nexが大コケしているのに対し、集英社オレンジ文庫と富士見L文庫がお抱え作家をうまく起用して静かに良作を出して成功を収めつつある。あとお抱えがほとんどないのに、よそから引っ張ってきて成功しそうな朝日エアロ文庫が凄い。
何がすごいって、太田紫織⇒櫛木理宇ときて、6月に連れてきたのが『星野亮』なのはびっくりですよ。なんだ、この僕に対するピンポイントアピールは。
これで清水文化、岩井 恭平、加納新太、清水マリコ、中村恵里加、円山夢久、宮崎 柊羽とか連れてきたら、涙流すわ。
これからますます熱くなるキャラ文芸(ライト文芸)。
最近だと「花酔いロジック 坂月蝶子の謎と酔理」が面白かったです。
これからいったいどんな作家が登場してくるのか、楽しみにしてましょう。