ライト文芸についてアレコレ

メディアワークス文庫を皮切りに、富士見L文庫、新潮文庫nexなどなど新しさを謳ったライト文芸と呼ばれる、アニメ的・漫画的な絵を表紙に迎えつつ、中身はラノベと文芸の間というものがいろいろ出ております。11月20日には朝日エアロ文庫、2015年1月20日には集英社オレンジ文庫が出ます。
ラノベのレーベルもいろいろ増えておりますし、外側から見ていると盛況。書店側だとレーベル乱立過ぎて棚の確保や置き方に悩まされるんだろうなぁと思います。特にアニメ糸などの専門店系列はどこまでを取り扱うべきか、担当の方は悩んでいるんじゃないでしょうか。メディアワークス文庫が出た時も置き場所をどうするかで各書店で違いました。版元は一般文芸においてほしい、とお願いしていたみたいですが、結構ばらばらだったのは書店好きとしては面白い現象でした。そのうち専用の棚ができるか、一部書店で行っている著者別陳列になるか、個人的には一般文芸、ライト文芸、ライトノベルという分類で続いているといいとは思う。ライト文芸に何を含めるか、そこが書店の違いが出て面白そうです。
さて、そんなライト文芸ですが、傾向的にはミステリー系、妖怪系、お仕事系、青春学園系、カフェ系、といったところが主流ですかね。イメージ的には大人の女性をターゲットにしている感じが表紙のデザインなどから感じられます。男性が表紙を飾っているのが目立つ、というのも特徴の一つなんでしょうね。メディアワークス文庫を見た後に電撃文庫を見ると、その表紙の傾向よくわかります。ここら辺、書店員に女性が多い傾向もあるのでその書店員がターゲットに入っているんじゃないかなぁとも邪推してしまいます。その書店員が気に入ると、押してもらえますからね。
ビブリアとタレーランの影響が大きいのかなぁとも思いますが。