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気象精霊記 File-1.5: 先は嵐のシケン模様

ライトノベル

気象精霊記リメイクの第二弾。完全新作となった本作。
前作でも何となく感じましたけど、昔と文章の癖というか描写の量がちょっと変わったかな?
 
完全新作となる本作では珍しく日本列島に大きな被害が出ておりません。ああ、これネタバレになるのかな。
日本列島には出ていませんけど、災害は起こっております。また大きくないだけで被害は出ていますが。
 
ミリィの後輩のランティが上級文官試験を受けることになった。それを嫌がるランティに試験を受けさせるために、ミリィも一緒の受けることに? 試験勉強だけでも大変なのに、勉強を邪魔する勢力まで現れて……。 ドタバタお天気小説の外伝的お話。
 
という風にアマゾンの商品紹介にあります。この商品紹介、だれが書いてるんだろう? 作者? 私、気になります。
今回でランティ、ライチ、ファム、といったところが新登場、かな。全体的に地の文の描写が昔より少ないのであまり外見などの説明はなし。まぁ、昔のがあるので大まかな状況描写だけで大体がわかるんですが。今回登場の人たちは変更点はさしてないかな。
お話自体は前回の続きから試験勉強に移り、試験会場へ、までです。
上級文官試験の問題や政治体系、行動パターンとか色々なところに清水文化先生らしい部分が出ていて面白かった。これだよこれ、とファンは楽しくなる。清水節とでもいうのだろうか、この作者の持ち味の一つだ。
 
リメイク第二弾はどちらかと言えば物語の面白さよりも上記の清水節を楽しんでほしい。
ミリィたちの掛け合いのが面白ければ気象精霊記本編を、清水節をもっと楽しみたければ気象精霊記ぷらくてぃかを追いかけると良い。
まぁどっちも面白いんですけどね!
 
しかし、気象精霊記が出たとたんに災害続きとか、昔の刊行時もそうでしたけど、何か持ってるのかなぁ。