森の中書店つれづれ

森の中書店つれづれ (花とゆめCOMICS)

森の中書店つれづれ (花とゆめCOMICS)

ひさしぶりの書店が舞台のコミック。うん、なんだ、難しいところだなぁ。
あと、描き下ろしの「店長のヒミツ」は色々とヤバい。リアルとかそういうのじゃなくて、労務上。
 
そんなわけで書店のバイトくんが主人公のハートフルストーリー。
面白いかどうかは難しいところ。べっべつに羨ましいからじゃないんだからねっ!
うん、今の精神状態でこれほどキラキラと『本が好き』で『本を売ることが好き』という気持ちを描かれるときついなぁ。何で、僕は書籍担当になれなかったんだろう。店長として書籍に関わる未来はあっても、それは何か違うんですよねぇ。
と個人的なことを愚痴ってしまいそうなくらい、本が好きという気持ちは伝わってくる。
 
ただ、冒頭でも書きましたが描き下ろしの「店長のヒミツ」はリアルではありますが午前8時出勤で午後9時退勤。
リアルですってのが売りで、店長すげぇ、を押し出しながらよくよく見たらバイトを12時間労働させる、というブラック労働なオチが凄い。
まぁ36協定で、労基上はギリ大丈夫なんでしょうが、割増賃金考えたら恐ろしいことになる気がする。
まるで書店がブラックな職場みたいじゃないですか! それで店長すげぇにはならないよ。お客様と話す前にシフトをどうにかしろ。
 
とりあえず、なんだ。
なんか物足りなさもあるが、満足もある不思議な漫画です。
書店らしいあるあるはもう少し欲しいところ。