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精霊歌士と夢見る野菜 紅色の祝祭

ライトノベル

精霊歌士と夢見る野菜 紅色の祝祭 (角川ビーンズ文庫)

精霊歌士と夢見る野菜 紅色の祝祭 (角川ビーンズ文庫)

シュガーアップルシリーズが長くなりすぎてもう追い切れないなぁと思った段階で、全く別の面白い話に出会えたのは行幸でした。
特に今回は1巻と比べて優しさがUPしていて、読んでいて気持ちよかったです。
 
物語は1巻終了後からすぐの夏休みの間のお話。設定とか、ちょいちょい忘れておりましたが面白かったです。よくある設定の振り返りがなかった分、導入部分がスムーズに進んで躓かずに読み進められました。
まぁこの作品の設定は比較的わかりやすいですし、世界観はかなりふんわりしたものだから最近の中二用語満載な設定を読まされることがないので読みやすいんですけどね。
全体的に優しい物語です。テンポよく話が展開するので、緩急と寒暖のバイオリズムが結構速いリズムで上下します。おかげで読んでいて胸糞悪い気持ちにもならないし、すぐに優しいお話になるので現実逃避にはもってこいです。
 
重たい話なのに重く感じないのは描写の仕方がそうだからかだろうで、個人的には好感度大です。日常アニメに近い優しさがあります。
主人公が同級生と名前を呼び合うシーンは非常に良い百合でした。
 
次も非常に楽しみですが、まさか次で完結とかないですよね?