ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者

ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)

ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)

2月は誕生月なので、思うがままに本を買い、読み漁りました。
結果1カ月で13冊となかなかの読破量。約2日に1冊読んだことになります。その中でもベスト3に入る出来でした。
 
シリーズ累計20万部突破!!といっていたら、5巻が出る前に35万部突破と部数を伸ばしまくっております。
さらにはコミック化と順調です。このままドラマ化かアニメ化してくれたらすごくうれしいです。
角川文庫は最近アニメ化されるケースがありますし、ぜひともホーンテッド・キャンパスと櫻子さんシリーズをやってほしいですね。
 
もちろん、櫻子さんも購入しております。こちらもシリーズ累計30万部と伸ばしてきていて凄い!
で、ホーンテッドキャンパスですが悶絶級の甘いコイバナと鬱蒼とした幽霊話が見事に絡まり合っております。文化祭もあり、これまでの登場人物たちがちょろちょろと出てきたり、お酒がなかったのは残念ですが、無駄に素麺を使った料理の描写が深かったり、相変わらずこの作者のサブネタは面白いです。
各話のオカルト関連は今回もドロリとしたものばかりでしたが、合間合間にコイバナがはさまれるのと、草食系主人公が描写の中心だからかあまり暗い感じにはなりません。むしろコイバナの破壊力が巻を進めるごとに強烈になってきていて「バカな、53万だと……」とでもいうくらい、戦闘力・破壊力が上がっております。
実際部数も増していて、大勢の読者が悶絶していることでしょう。
 
非常に面白いシリーズ。まだまだ5冊。追いかけるのは余裕の巻数です。むしろ1巻だけでも話はまとまっていますから1巻だけでも読んでみていただければ面白さがわかるはずです。
この前キンドルで角川文庫が安売りしてましたけど、その時にもこのシリーズは含まれていたので、縁があれば電子書籍でも手を出してもらえればなぁとも思ったり。
いやはや、珍しく人にお勧めしたくなる本書。本当に面白いです。