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2013年私はこの小説が気に入った!!

雑記

2013年に読んだ小説で面白かった作品をランキング形式で選んでみました。
小説版は今年が初。ちょくちょく面白かった作品を取り上げてきましたが、2013年読んだ小説で面白かったのを選んでみました。

第10位 リリー骨董店の白雪姫

2013年に第1巻が出て、2013年のうちに完結するというスピード刊行・スピード完結。良い出来だったのに、惜しい。
あまり売れなかったのかな? とはいえ、丁寧な文章と突飛な展開が面白い作品です。最終巻の3巻は最後の辺りはただいちゃついているだけなのですごかったです。
お兄様、がいいキャラをしていました。

第9位 HK/変態仮面

HK/変態仮面

HK/変態仮面

2013年の「この映画がすごい!」の上位に食い込んでくるような気がしないでもないこの作品。
小説版もうまく切り貼りしていて良い出来でした。題材が題材だけに調理が難しいものをうまく調理されていました。

第8位 小説 仮面ライダーディケイド

世間ではちょい酷評気味なレビューが多いですが、個人的には良作だと思っています。ディケイドという仮面ライダーその本質的な部分が描かれていたと思います。できれば、この作品を元にしてリ・イマジしてほしいと思わなくもない。
後半をもうちょっとうまくできていれば、より良い作品になったと思います。

第7位 鳥籠姫と三つの謎の物語

鳥籠姫と三つの謎の物語 (創芸社クリア文庫)

鳥籠姫と三つの謎の物語 (創芸社クリア文庫)

地味に続編を待ってはいるのですが出る気配がないですね。これくらいのライトミステリがライトノベルでは受けるパティーンだと思います。
そういえば、富士見が時代小説を出してましたけど、どうなのか、話を見たことがないなぁ。

第6位 境界線上のホライゾン

分厚い。本棚に並べていますが、どこまで横に長くなるのやらわかりません。
お話は中盤を抜けて後半へ。個人的には羽柴勢の部分が今一つ面白みに欠ける気がするのは、主人公びいきだからかなぁ。

第5位 傷だらけの店長

傷だらけの店長: 街の本屋24時 (新潮文庫)

傷だらけの店長: 街の本屋24時 (新潮文庫)

思い当たる部分が多ければ多いほどヤバいお話。本屋関連の本では一番リアリティがある。
重たい話なので読み終わるとすごくテンションが下がります。本屋はこれからどういう方向に行けばいいんでしょうね。

第4位 リライト

リライト (ハヤカワ文庫JA)

リライト (ハヤカワ文庫JA)

ブラックなお話。読後感が最悪だが、こういう話こそ押してみるのが本屋の務め、そう思わせる作品です。
再読する前に表紙とタイトルで挫折してしまう本書。別作品も買ってはいるが、同じかと思うと手が出せないです。

第3位 櫻子さんの足下には死体が埋まっている

さぁ、ここからミステリーの時間です。人が死ぬ話は好みではないですが、すでに死んでいる話は難しいところですね。
基本構造がしっかりとしており、登場人物たちも面白い。北海道のご当地本として今後も巻を重ねていってほしいところです。

第2位 英国マザーグース物語

英国マザーグース物語―婚約は事件の幕開け! (コバルト文庫)

英国マザーグース物語―婚約は事件の幕開け! (コバルト文庫)

完結! 謎とマザーグースを絡めて、うまい具合にライトミステリーを作っていました。キャラクターの造詣や時代を表す服飾と街並みの描写など高いレベルだったと思います。
もっと続いてほしいと思いましたが、綺麗に終わってよかったと思います。

第1位 ホーンテッド・キャンパス

ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)

ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)

文句なしの1位です。今一番面白いと思う小説です。
オカルトであり、ミステリーであり、青春でもある本作。1巻が出てから一年で四冊目。そして5巻の刊行も2月25日と予告されており、今からでも十分追える良作です。
1巻が出た頃にはここまでお気に入りになるとは思いませんでした。

今年はライトノベルで良作がなかったなぁ、という印象が強いです。
俺つえー、異世界モノ、下ネタモノ、パロネタモノ、で大体埋め尽くされていた印象を受けます。
一応、新刊情報は常に追っていて、本屋でもあらすじなどを読んでいるのですが、今一つ手が出ません。
もう一般小説メインで読んでいくべきなのかな。最近の一般小説もだいぶライトな話が増えましたしね。