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リリー骨董店の白雪姫 海の底のエメラルド・プリンセス

ライトノベル

リリー骨董店の白雪姫シリーズの最新作です。安定したレベルの高さと思っていたより早い展開に驚いています。
今後どうなるのか、シリーズが面白くなるかどうかは3巻次第という内容の2巻でした。
 
新作総選挙当選作品らしいです。男性向けのライトノベルレーベルでも同じようなことしてほしいかなぁ。
それにしても、今回は挿絵が非常に多いですね。これだけ多いのも珍しいと思います。
お話はジェレミーの家を焦点に呪いのジュエリーの解放させる、という展開としては1巻と似通っており、定番の形でシリーズ化していくのかな、と思ったら最後の辺りでクレアが自分の思いを自覚したのには驚きました。
もう少し自覚しない方向で進めると思っていたんですがね。
 
こうなるとあまり巻数を重ねられないと思うのですが、少女小説の場合、そういうわけでもないのかな?
ジェレミーとの恋バナよりもセドリックとの兄妹話をもっと読みたかったり、嘘つきなレディに出ていたツンデレ友人みたいな友人がクレアにできて、会話を楽しませてもらえるのが僕の希望です。
クレアに同性の友人はいつかできるのだろうか。
 
なんにしろ、面白くなる可能性が秘めたシリーズなので、次の巻が楽しみです。