鳥籠姫と三つの謎の物語

鳥籠姫と三つの謎の物語 (創芸社クリア文庫)

鳥籠姫と三つの謎の物語 (創芸社クリア文庫)

おっぱいは連呼しなくてもそこにある、by闇夜の烏レイブン
まさにそんなおっぱいマイスターを連想させる、おっぱい、な話でした。あと、ロリ。
 
ダーク要素を抜いたSHI−NOという前評判を聞いていたのですが、なかなか売っている店を見つけられずに最近になってようやく手に入れることができました。
この作品、弱小レーベルで出版されているのがもったいないほど面白いです。
物語は高校生の主人公と9歳の女の子が出会い、日常の謎を解いていく、ほんわかストーリーです。
メインは9歳の少女の可愛らしさを愛でるお話ですが、主人公がおっぱいマイスターなので、無駄にそこだけ強調された描写がされております。うん、絶対に必要ない要素ですけどね。
ですがそのあまりの強調ぶりに、この主人公のCVにはぜひとも川原慶久さんにやってもらいたい。主人公の無駄に熱いモノローグをあの美声でやってほしい。
 
とまぁ、おっぱいにばかり強調していますが、本筋の物語も非常に面白い。SHI−NOのようなダークさが皆無な点、ヒロインである9歳の女の子の可愛らしさ、好感のもてる主人公、と良い要素が重なり合っている。
ミステリーと呼ぶには読者が推理できない構成ですが、ラノベのミステリならこんなものだと思いますし、こんなものでいいと思います。それよりももっとヒロイン(9歳)の魅力を引き出していってほしいし、そこを楽しみたい。
 
期待しすぎて読むのは危険ですが、ラノベらしいヒロインとミステリーをライトに楽しむには十分な作品です。
個人的にはぜひとも続編が出てほしい。