マリア様がみてる フェアウェルブーケ

マリア様がみてる―フェアウェルブーケ (コバルト文庫)

マリア様がみてる―フェアウェルブーケ (コバルト文庫)

ステップほどの強烈さはありませんが、ハーブティーを飲んでいるときのような心地よさに溢れた作品でした。
そんなマリア様がみてる、最新刊。表紙の祐巳ちゃんが天使ですね。
 
書下ろしを含めた、短編集。先生をテーマにしてまとめられていますが、どの話も良かったですね。
短い話の中で、生徒と先生の中にある様々なパターンが描かれており、百合物語としてもわかりやすいので心地よい。主に生徒⇒教師のパターンばかりなのは、まぁ奇を狙う必要もないのでよいかと。
 
話としては約一年ぶり。冒頭とちょっとずつ出てくる登場人物たちの姿に過去が蘇ります。
毎度のことですが、最新刊を読むと一巻から読み返したくなるんですよねぇ。
 
しかし本作で短編集も一区切りとのことで、はてさて、どーなるのかなぁ。
なんにしろ、もう一度一巻目から読み返しです。