天地明察(1)

天地明察(1) (アフタヌーンKC)

天地明察(1) (アフタヌーンKC)

この物語の最大の欠点はネタバレしていると先の展開のすごさから再読にすごくエネルギーが必要なことだと思います。
映画化も決定している沖方さんの天地明察、そのコミカライズ。まだまだ第一巻ということで関さんへ勝負を挑もうと決心するところまでが描かれているわけですが、ここまで読むまででもすごく気力を使う。
それだけ物語がぎゅっと凝縮しており、また同時に次の展開を知っていてもなお読み切る力が強要される。
映画化になって、コミックも出て、もっと読む人が増えて欲しいですね。
この本はとにかくかって読むまでのハードルが高く、それ以降は坂道を下る勢いで読み薦めていけますから。
この本で面白そうと思った人はぜひ原作を。