六百頁のミステリー

六百頁のミステリー (花とゆめCOMICS)

六百頁のミステリー (花とゆめCOMICS)

この新人を読め! と書いてあったので読みました。
よかったです、すごくよかったです、とてもよかったです。すごくいいです。
 
大好き! 砂糖菓子のような甘い作品。幸せな世界。綺麗で優しくて、気持ちのいい世界。
こんな世界はないとわかっていても、現実を忘れてネバーランドへと導いてくれる。そんな素敵な作品。
 
物語は読書家の女子高校生と小さな図書館の司書がラブな話。
よいです。とてもよいです。
優しい繭に包まれた、守られた世界がこの中にはあります。第一話から飛ばしまくりで最後までフルスロットルでラブです。
こんなのありえねー、とかそんな目線で読んではダメです。ないからこそ、マンガで浸りたい。現実を忘れて、幸福な世界を見たい。そんな願いを持って読むべき本です。あるわけないと知っているからこそ、楽しめるし、幸せな気分になれます。
 
コマ割りやキャラクター、絵と物語の繊細さ。表現に幅が合って、色々な魅せ方で甘いお話を魅せてくれる。
極上のデザートを食した気分。あまりに甘くて拒否反応を示す人が出るかもしれないけれど、僕は大好物。
 
素晴らしい新人。これは追いかけたくなるレベル。
久しぶりに大絶讃します。こういう幸せだけが詰まったお話、もっと読みたいです。