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まもなく電車が出現します

まもなく電車が出現します (創元推理文庫)

まもなく電車が出現します (創元推理文庫)

タイトルの付け方が非常に秀逸だと思います。そんな学園ミステリーシリーズ。
しかしこれ、どういうシリーズ名になるんだろう? わかりやすいシリーズ名が欲しいかも。
 
さて、今回は短編集。時系列で言えば探偵役である伊神先輩が卒業する前としてからなので前作と一部被る仕様になっています。
展開は今までどおりの日常の謎。恋色沙汰とか入ったりはしますが、基本的に人は死にません。
人が死ぬミステリーはあまり好きではないので、有難いです。
 
話の構成はどれも同じ。主人公が事件と遭遇し、推理できる要素を洗い出し、伊神さんが推理を開陳する。
連作になっているわけでもなく、一つ一つが独立しているので電車通勤などの長いような短いような時間に読むとよいかも。
これといった感想が思い浮かびませんが、面白いシリーズであることは確かですので。
独立した短編集の感想は難しいなぁ。
 
放課後探偵団の一人目の作品がようやく刊行されたので、これから6ヶ月の間に残り四人の本が出る予定とか、愉しみです。