クロノ×セクス×コンプレックス

クロノ×セクス×コンプレックス〈2〉 (電撃文庫)

クロノ×セクス×コンプレックス〈2〉 (電撃文庫)

ハリポタ×タイムリープ×性転換(擬似百合)で、第一巻は酷評気味に書いた本作。
二巻である本作は、一作目に比べるとタイムリープ物としては面白くなった反面、ハリポタ要素が控えめになった気がする。
 
さて、絵師が交代してイメージががらりと変わるのだからラノベのイラスト効果はすごいものです。
いっそ、ラノベの絵を読者が決定するコンテストみたいなものがあったら面白いのにね。ネットで短編を載せて、それに対していくつかの絵を出して、作品の雰囲気と一番合う絵を選んでもらう。
実験的要素としてはありだと思うんですけどね。成功するかどうかはしりませんが。
 
一巻が発売されてから9ヶ月。前作がどんな話だったのか、ほとんど覚えていない状態で読んでみましたが、予想していた展開とは別方向に向かった感じだろうか。うまく外されたともいえるし、期待はずれとも言えなくもない。
ただ前回に比べればタイムリープものとしては面白かった。あの混乱を生む時間ジャンプは読んでいてワクワクする。伏線も綺麗に張られていた。読み進めていくうちにばらばらだったピースが合わさっていく。
 
ただまぁ、ぶっちゃけ『次回に続く』エンドだから何も言えないんですけどねー。
そしてこれがもし半年後とかだったらストーリーを忘れている自信があるなぁ。
 
終わり方が終わり方なので、次巻が早く出て一区切り付いて欲しいものである。
今のところオススメはしないかな。3巻発売までは待ったほうが良さそう。