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蒼林堂古書店へようこそ

ライト文芸

蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)

蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)

書店・図書館・文芸部・古本屋などなど、本が好きだとそういったものが舞台の本にはついつい手を出してしまいます。
本書もそんな一冊で、古本屋を舞台にした『日常の謎』を扱う連作短編ミステリー。
 
そのなかで他と違うのは、実際の作品が色々と出てくる点とお話ごとにテーマに沿った作品紹介がされる点です。
わかりやすく例えるなら、文学少女短編集の古本屋版と言ったところでしょうか。
ただあちらと違って一つの作品で一話とはならず、色々と紹介されつつ、一つの日常の謎が含まれます。
 
全体的にまったりとした空気が流れており、ぐいぐいひっぱるよりも日常のアイドルタイムとかに読むと楽しいタイプ。
むしろガッツリ読もうとすると眠くなります。
 
もし、読書感想文でこの本を持ってきて、感想文のなかで日常の謎を書いて提出してくる生徒と書いたら面白いのになぁ。
読書感想文の謎、みたいなので一つ、いかがでしょうか。