すーぱー☆なちゅらる 1次元目 お子さまですみません

清水文化先生の新シリーズ。気象精霊記以外だと第一巻の微妙さは相変わらずなのが清水文化先生らしい。
このあからさまに続刊を予定した書き方をされると評価のしようがないというのが正直なところである。
 
今回は舞台を現代?的なものに移し、SNPという、まぁ超能力を科学的に解明して使用している疑似科学を中心においた物語である。
どうせならフリンジみたいなのだったらとか思わなくもないが、清水文化先生がそんなシリアス物語を描いたら気象から追い続けているファンは度肝を抜かれるでしょうね。僕もきっと目を点にして読むと思います。
 
で、本作はそんなわけもなく、相変わらずの清水節というか作者買いを続けている人なら、ああ、今回はこうきたかという表現の仕方。ある意味、先が読めません。
しかも今回は疑似科学を扱っているから、よけいにややこしい。どういう風に物語を進めるつもりなのかがわからない。
 
最大の問題は、これは他人に薦められないということ。
あと何冊か読み進めてみないことには評価できない。もちろんこれは作者のファンだからであって、その要素を抜きにすれば正直、駄作である。作品としてかなり酷い。
ただ、清水文化作品は気象を除けば、基本的に一巻は舞台説明巻なので評価できない。
 
とりあえず、清水文化作品を一度も手を出したことがないのなら今回は見送っておいたほうがいい。
三巻くらいまで出たときに改めてレビューを読んでからで十分だ。
 
くじびきはまだ友人に勧められたけど、これは……今のところ厳しいなぁ。