平尾アウリ作品集「4月1日」

平尾アウリ作品集「4月1日」 (リュウコミックス)

平尾アウリ作品集「4月1日」 (リュウコミックス)

個人的に注目している作家・平尾アウリの作品集がいつの間にか出ていたので、BK1で購入して読んでみました。
この手のデビュー当時の作品集とかを見ると、水谷悠珠さんの作品集も出て欲しいと願ってしまいます。
 
さて、それは置いといて作品についてですが、どれも新人らしく話の構造が粗い作品ばかりで、それはそれで新人のときしかできないとおもうので味があるなぁと好意的に受け止めた次第であります。
ただ、粗さを僕のように好意的にとるか、批判的にとるかは個人によるのでオススメは出来ない。
平尾アウリさんのまんがの作り方を読んだことがあるならそれなりに楽しめますが、そうでないなら手をだすのはよく考えてから出した方がいいと思います。
 
さて、作品は四つありますが一番気に入ったのは「髪と女」かな。というか、髪の長い女性が髪を流した髪型から結い上げる仕草とか髪型の変化とか、結い上げた時の姿に最近萌えているだけです。
だから、作品に出てくるお嬢さんの髪型が変わって、振り返った時の一コマは個人的にスゴく好き。それだけでこの本に満足してしまったぐらいです。
 
まぁダメな点は作者が自虐をしてますんで、それでもボクはこの一コマだけでも買ってよかったと思っていますよー、と作者に伝えられたらいいかなぁと。
いつか作品の内容で絶賛できる日を期待し、今後も追いかけて行きたいと思います。