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ヤッターマン

映画

ヤッターマン “てんこ盛りDVD”

ヤッターマン “てんこ盛りDVD”

『高坂戒の今さらながらにこの映画』のコーナーが始まりましたー! パフパフ、ヒューヒュー!
なんて感じで、次は少し新しいヤッターマンの映画を見たのでちょこっと感想を。
 
漫画・アニメ作品の作品は大抵酷い作品が多いが、本作はその中で唯一傑作となった作品と言わざるをえない。
それほどまでに高坂的には楽しませてもらった。お酒を飲んでいてやや笑い上戸になっていたとはいえ、これほどまでに笑える作品はデトロイトメタルシティ以来だ。
あれはあれで面白かったが、コメディ要素で言えば本作が勝っている。
 
とにかく小ネタの数々が素晴らしい。お約束といえばそれまでだが、そのお約束をここまで丁寧に完璧に、かつ物語を破綻させずに挿入させ続けて構成させたのは見事としか言いようがない。
またヤッターマンといえばお色気要素が不可欠だが、この部分をきっちりと入れたのも見事としかいえない。最終決戦時のあの緊張感のない発言の連発には笑いが止まらなかった。
他にも色々と笑える要素があり、エンターテイメント作品としての完成度の高さは相当なものだ。
 
何より演技力に期待できない新人やジャニーズの扱い方のうまさが個人的には好感が持てた。
酷いんだけどギャグとして見ると面白い。そういう風に撮ってある。だからか、仕事場のアルバイトにジャニーズ大好きおばさんがいるのだがその人は面白くなかったといっていた。
当然だろう。何しろ、あのジャニーズをここまで面白おかしく描かれては、カッコいい姿を見たかった人には最悪な映画になる。
逆に言えば、ジャニーズというだけで嫌悪している人は見てみることをオススメできる作品だ。
それはもう素晴らしい撮り方をされているので見た方がいい。
 
この映画はジャニーズの出るドラマや映画が好きではない男性にオススメする傑作だ。
お色気・ギャグ・作品内容と十分満足する出来である。
 
コメディ映画として細部まで見つつ、おおいに笑って欲しい。
ああ、その代わり、かっこいいジャニーズを求めている人は絶対に見ては行けない。そういう人はクローズゼロとかほかのイケメン映画を見ることをオススメする。