僕の彼女は同人腐女子

[rakuten:book:13215731:detail]

腐女子を描いた作品と見せかけて、普通に腐女子を描いた指向性百合作品。
物語の主人公は僕=彼氏なのですが、女装したり、BLにされたり、女体化されたりされるので……なんていうか、不憫?
 
物語はただひたすらに彼氏が天然系の腐女子彼女に振り回されるものである。そこには同人暦の長い作者の経験がこれでもかと詰め込まれており、この作品こそまさに発酵状態の初心者向きじゃね? と思う。
というか、作者・祥寺はるかのコメントがすでにぶっ飛んでいる気がする。レッツ腐敗♪
 
それにしても、この人の絵は昔から変わらないのがすごい。同人時代はよく知りませんが「続 少年探偵彼方 ぼくらの推理ノート」時代と絵柄がほとんど一緒。
この可愛らしい絵柄が今でも好きです。おそらく、こういう系統の絵が好きなのかと。繊細なのにどこか淡白な感じのする絵柄が。特に目の書き方が好きです。
 
さて、「ぼさつ様がみてる」が読みたいです。
おっと自分の欲望に忠実に書きすぎました。
作品は、6割BL萌え、3割百合萌え、1割普通カップリング萌え、という偏った構成。不憫だ、彼氏。
同性愛だけで見れば、9割がそれなので、読んでいるとすごく幸せな気分になる。そんな過剰な表現もないのでBLへの抵抗も受けないはず。87ページ6と7コマ目に僕の感想のすべてがっ!
 
とにもかくにも、百合好き・同性愛好きにはぜひとも読んで欲しい。
ただまぁなんつーか、リアルの妄想が出来るのは真似できないかも。二次元妄想なら小説書きしているし、出来るんですけどねぇ。まっ理解は出来ますが。嫌と言うほど。