ふたかた

ふたかた (一迅社文庫)

ふたかた (一迅社文庫)

 うん、この文庫で唯一にして最大の色物であり、地雷になるかどうかもわからないけれど、とりあえずイタカを読んだあとぐらいに読むと気分的に楽になれるなぁと思い三冊目。まだ4冊もあるかと思うと買いすぎたか? とさすがに思ってしまいます。
 いやもう、いつスパッツを履くのかワクワクドキドキしていたら結局はかねえでヤンの! 絶望した! 女装ものでスパッツが出ない本作に絶望した! というわけで、スパッツ愛好家は絶望しながら読んでください。
 女装少年がその美貌で〜みたいな話を予想していたら予想していた路線を一本横に外された感じでよかったけど、全体的に盛り上がりに欠けるかもしれませんねぇ。
 っていうか、トランクス履くなよ! ボクサーブリーフ履けよ! ボクサーブリーフを履いた感触知っているなら、下着はボクサーブリーフだろ! で、その上からスパッツ……ごほっごほっ!
 内容はあってないような、気楽に読める典型的なライトノベルもので、個人的にはTSで百合とは思えないなぁと自覚した作品でもありました。

 まぁなんですかね、イタカを読んだあとぐらいに読むとちょうどいいと思います。