コミックマーケット二日目



 さて、コミックマーケット二日目です。二日目と言うと、女性向けの日、という印象が強いというかサークルが多いんですけれど、この日の西地区では創作(少女)・文芸がある日です。(マリみては百合ですがスルーしました。二次創作には興味ありません)この日の僕の目的はそこで、企業や他はどうでも良かった、といった感じでした。また、この日はなんといっても百合系の作品が多い日でもあるので、それを楽しみに向かいました。
 会場に向かったのは、11時くらい。キャリーを品川駅のコインケースに置いてきたのが功を奏したのか、かなり動きやすかったです。到着してみれば、まったく待つ必要もなく入場。すでに帰っている人もいたので、ちょっと驚きました。
 
 西ホール一階へと向かってみましたが、やはり女性が多い。男性率がすごく低かったですけれど、特に気にはならなかったです。特に大手なんて気にせずに、創作(少女)と文芸ジャンルのサークルを一つ一つ丁寧に見て回りました。
 基本は百合だけかなぁと思ったのですが、魔物がいました。百合系を一冊、二冊買っていくうちに段々ランナーズハイみたいに限度を知らなくなって、だいぶ買ってしまいました。
 
 とにかく気になった本が見えたサークル一つ一つを見て、読ませていただき、始まりから流れを観察し、ラストまでの大まかな展開を読んでみました。購入には、面白いというよりは、発想・アイディアが優れているものを第一基準として、作法が守られているか、読み応えがあるか、一冊である程度まとまっているか、などを判断しました。
 まぁ表紙も考慮には入れましたけれど、あまり気にはしてなかったです。ただ、やっぱりイラストとか何かしら内容がわかるものがあるほうが手に取りやすいなぁと思いました。
 まっ表紙を見て中身を見て判断して「これください」と言ったときにサークルさんから「これ漫画じゃないですよ?」と言われたときは笑いました。大丈夫です。ちゃんと中身を確かめてますから。
 
 二日目で僕が驚いたのは、みけおうさんの「サナリカ」が売っていたこと、BRADDY VOICEの本がすごかったこと(一枚目の写真の一番上の段の二つ目)、音の図書館さんの「セロ弾きのゴーシュ」があまりに簡単に買えてしまったこと、クマさん。
 みけおうさんの「サナリカ」はかなり意外で「これ、どこかで見たな」と思って、とりあえず中身も百合っぽかったので購入した感じで、みけおうさんの本とは知りませんでした。
 次にサークルBRADDY VOICEさんの本は正直三日間の中で一番すごい装丁の本だと思いました。ここまで凝っているものはないと思います。何しろ、封がされてますし(汗) これだと、開けるのにも度胸いります。こんなことなら予備に一冊かって置けばよかったと思うくらい、装丁が素晴らしいです。もちろん中身も。
 音の図書館さんの「セロ弾きのゴーシュ」は宮沢賢治原作の作品を沢城みゆきさんが一人朗読するCDなのですが、予想外に簡単に買えました。僕もまぁ、実際に見るまで忘れていましたし、みんな忘れていたのかな?(とらのあなに委託されていますが売り切れているみたいですし) 転売したら高く売れるかなぁとも思いましたけど、そういうのに興味はないので、自分用に一枚だけ買いました。閉店間際にも見ましたけど、それなりに残っていた感じで、かなり意外でした。
 最後にクマさん。なんとまぁ、クマのぬいぐるみが売っておりました。手作りクマさんで、最初見たときは20匹ぐらいいたのにいざ買うときになると3匹ぐらいになっていました。他にも色々なサークルさんが動物系統のグッズを販売していたのが衝撃的でした。
 
 なんだかんだで、コミケ三日間で一番購入数が多かったのがこの日になりました。一つのサークルで10冊近く買ったのが大きいかも。百合小説のオリジナル短編で安かったし、一つ試し読みしたらそこそこの出来だったので。
 全体的には百合がやはり多いですけれど、小説サークルを全て一つ一つ見て回るのはすごく楽しかったです。もちろん、全てに関してここで感想を返します。今、必死で全ての同人誌を読んでいますのでしばしお待ちを。
 改めて思い返してみれば、二日目の面白さは異常でした。人が少ないからゆっくりと落ち着いてみて回れますし、隠れた名作がいっぱいあって楽しかったです。
 結局、東へは一回も行きませんでしたが、西地区の一部だけでも十分一日楽しめる量でした。
 
 一応、企業とコスプレは見に行きました。しかし、型月はタイミング悪く売り切れ。補充されているかと思った音泉ブースのだんごぬいぐるみも売り切れ。他、特に買うものもなかったので、すぐに西一階で創作(少女)などじっくりと見て回ってました。
 
 以上、二日目でした。