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百合姫

コミック百合姫 2007年 12月号 [雑誌]

コミック百合姫 2007年 12月号 [雑誌]

 わかっていた。こうなることは……。だが、本当に買ってしまうとはっ! 藤枝雅さんの飴色紅茶館歓談のクリアファイルに釣られたクマッー!
 はい、というわけで800円もする高い雑誌をただクリアファイルがほしいだけで購入しました。きっとあれなんだろうなぁ。広告がないからこの値段なんなんだろうなぁ。だってこれ、ターゲットがわからんし。広告を出そうとする企業自体が少ないんだろうなぁ。
 個人的にも好きな作者が藤枝雅さんしかないから普通に買うのは躇われます。ここに水谷悠珠さんを出してくれたら購入確定なんですけどね。一迅社の人はいますぐ水谷悠珠さんを百合姫に誘うべき。あの絵は合うと思う。あともう一人、これもお抱えというか、アンソロジーで使われている祥寺はるかさんも誘ってほしい。
 藤枝雅・水谷悠珠・祥寺はるかの三人が揃ったら買い確定なんですけどねぇ。藤枝雅さんはすでに百合で確立されていますし、水谷悠珠さんもナ・ナ・キ!!でそこはかとなく百合を出していて、いい味を出しています。そして祥寺はるかさんも以前esで百合を書いていらっしゃる。もうね、読みたい。そんな雑誌なら読みたい。

 と、願望ばかりで今の百合姫に不満があるみたいですけど、予想外に面白かったです。飴色がちょっと入りが急すぎて今回読んだばかりの僕は今ひとつ楽しめなかったのですが、エピタフというのが良かったり、短編が入っていたのでまだ読めました。でも、連載陣はもう何がなにやら。ちょっと途中からだと厳しいなぁ。初恋姉妹はもうちょい、読者が読みやすいコマ割りを作ってほしいと思った。途中で話が終わったと思ったら繋がっていて、意味不明でしたぁ。
 さて、飴色だけに絞って感想を言いましょう。それが目的で購入したのですから。
 
 ちょっと今回急に入ったのでいきなり修学旅行だったのは驚きましたし、入りにくく感じました。まぁこれは話を追っていない場合、大抵あることだし、別に気にしません。全盛期のGファンタジーを親がガンガンと間違えて買ってきたとき、全て話が途中からでしたけれど、まったく問題なく楽しめましたし。
 コマ的には「過保護すぎだよ」のところが好き。いいなぁ、愛あふれるなぁ、と思いました。今回はまとめに向かっているのか良いシーンが沢山あるのかもしれませんけれど、ベストショットはどう考えてもここ。
 で、次のおばあちゃん二人の登場はあざといというか、ちょっと違和感が。例えば、このおばあちゃんが常連で前回でも登場しているなら問題ないんですけど、今回のためだけに出てきたらちょっとなぁ、と思います。その辺り話を追っていない以上仕方ないのですが。
 あとさらさの携帯で親に連絡して親について呟くシーンは藤枝雅さんの作品らしいというか、なんと言うか。

 全体的に、終わりに向かって走っているような印象を受けました。連載再開で連載終了に向かって走っているように感じるのはありなのかな? どうせなら、連載再開とかけて二人の再会を描いてこれからも話が続いていく様子を見たかった。終わるのかなぁ? 好きな作品だから終わってほしくないけど。

 感想は以上です。
 
 さぁて、百合分を補給できましたし、がんばろう。