やっぱり面白かった、

 バカとテストと召還獣。
 3巻にしてなおこの突き抜けた面白さは読者をとりこにさせるか呆れ返させるかのどちらかだろう。もちろん、僕は前者であり、この小説を今後も全力で応援していくことをここに誓ってもいいほどである。
 それほどまでに今回もまた馬鹿馬鹿しさに満ち溢れた、愛溢れるお話でした。
 
 最初見たときは本の薄さに「どうかな?」と思ったのですが、そんなものは杞憂でしたね。250ページでも十分に楽しめる作品に仕上がっていました。相変わらず、小説としてはダメダメなんですけどね。
 とりあえず、今回も木下秀吉に萌えちゃったよ、僕。生まれて初めてだよ、男の子(?)に萌えたの。
 このらいとのべるがすごい! で絶対に投票するね。間違いなく投票するね。……女の子で投票してもいいのかな? いいよね? いいに決まってるよね? こんな可愛い子が男の子なわけ……。
 
 あーあー、少しだけ真面目に戻ります。
 小説としてみれば、相変わらずダメダメなんです。もうね、最初の部分でだれが犯人なのか予想がついちゃう。たぶん、作者も隠す気がないんだと思うんですけど、小説としてはダメでしょう。
 まぁ、盛大なオチがあるし、次の巻が早くも待ち遠しいんですけれど。
 表現方法も相変わらずでした。
 ただちょっとマンネリ気味か。今までに比べるとだいぶ強引だった気がしないでもない。(もちろん、いままでもぶっちぎりで強引な話でしたけれど)
 あと、もうちょっと合宿をテーマにしたのなら色々と出して欲しかったかも。風呂と覗きだけで終始引っ張ったのは賞賛に値するけれど、もったいないような気もする。一度こういう合宿物をすると二回目が少し難しくなるんだけど、大丈夫かなぁ?
 
 なんにしろ、今回も盛大に笑わせてもらったし、満足です。
 あと195ページの挿絵で左側を見て悶絶した人と僕は友達になれるだろう。
 
 
 あっついでですが、レモネードBOOKSを全巻とひぐらし宵越し編も読破しました。
 次は米澤穂信先生のインシテミルです。
 久々に楽しい読書の時間を味わえて、幸せです。