何か

 参考になるかと思ってミュンヘンオーメン・インサイドマンを借りたんですけど、ミュンヘンオーメンは途中で諦めてしまいました。
 長さと展開の微妙さからです。インサイドマンも微妙といえば微妙ですが。
 うーん、何か引き込まれるものが欲しかったというか、展開が今ひとつ。
 別にハリウッド的な迫力ある展開を求めていたわけではないのですが、なんか退屈でした。というか、ミュンヘンは見ている途中で妄想炸裂してそっちを楽しみだしたので止めたんですが。
 オーメンに関しては、なんかプレイヤーとの相性で……。


 だからまぁ、別に見ていてもよかったんですけど、何となくですねぇ。
 まぁもともと映画を見る習慣がないので面白い、引き込まれる、といったことがないと厳しいです。インサイドマンもつまらないとは言い難いですが、退屈。
 なんだろ。確かに伏線が張り巡らされてはいたんですけど、で、だから? というのと、僕、人の顔と名前を覚えるのが苦手なんで。
 だからってアクション系はしょせんアクション、と思うから……。
 今見たいのは、サイレントヒルぐらいかなぁ。
 気分はいいので、まっ損はしてないとしておこう。
 久々に懐かしい物語を思い出したし。


 このライトノベルがすごい! のランキングをしない同僚の本屋。うん、○ね。
 すみません、感情の幕が薄くなっていて本音が。読んでいていいものではないですが、日記なんでご勘弁。
 やれよ、と。
 うん、あーもういいや。見限りました。
 もうこれからは何も期待しない。期待できない。
 たったそれぐらいでと思うかもしれませんが、僕にとっては大事なことなんです。
 別にそこがただの本屋なら失望程度で済みますが、そうでもないので。まぁワンダーランドとかでもしてないのかもしれませんけど、こういうのは乗って欲しいなぁ、と。
 このミステリーがすごい、には便乗するくせにラノベはダメってのがなぁ。
 はぁ。了見の狭い戒でした。


 『聖女の操り人形』


 魔王が死んだ日、魔王の臣下だった彼の前に魔王に、魔王となる原因を生み出した女が現れた。その女を語るとき、便宜上魔王は魔女と言っていた。
 魔王が死んだ今、魔女は彼に話しかけてきた。聖女のような穏やかな微笑と瞳をして。
「この間章の舞台で主役になりませんか?」
 そんなことを提案してきた。彼女は語る。次の魔王を作りあげるまでのこの章と章の合間の内に、前章で主役となった勇者たちを殺してきてください、と。
 彼女が次に作ろうとする章において、前章の勇者たちは邪魔なのだそうだ。故に、現時点で最も勇者たちに匹敵する力を持つ彼に目星をつけた。ただそれだけの話であった。
 魔王という絶対の存在、目的を失い、それでも生きなければならない彼は魔女の呼びかけに応じた。


 以上、ミュンヘンを見て思い出した物語でした。