うたわれるものがなく頃に

 二大作品がついに最終回を迎えてしまいましたね。で、軽く感想を。

 さきにうたわれるものですが、全話とおして面白かったです。後半がかなり駆け足気味に感じましたが、よくまとまっていて疑問は残っても違和感はありませんでした。しかし、クーヤが不憫だ。まさかあの状態のままエンディングを向かえるとは思いもよりませんでした。
 それ以外では納得。あとはオープニングのクオリティが高いため、同じようなシーンが出てくると見劣りしてしまうのが残念。あれだけクオリティの高いオープニングなら、少しぐらい使いまわしてもむしろ文句は出ないはず。
 パソゲー原作の作品としては、京アニのAir並にうまく出来ていたと思います。原作を知らなくても面白いと思える点が特にそう。Fateのアニメなんかは明らかに説明不足で足りなかったですからねぇ。うたわれるものみたいにうまくカットしたりすればよかったのに。
 とりあえず、アニメは終わってもラジオは続いています。地上波進出でどうなるか恐いですが、今までどおり混沌としたレベルと放映時間が守られていれば面白いラジオで続くと思うのですが。いっそ一時間に延長してもらえたらちょうどいいと思うんですけどねぇ。
 今週のラジオが楽しみだ。

 次にひぐらしですが、これはどうなんだろう? 絵がまずダメなところから始まり、とことんダメな作品で終わったように思うのは原作をしているからでしょうか。恐いシーンは確かにありましたけど、あのキャラクターたちでは……しかし、原作自体があれだから……でも、なぁ。
 最後の罪滅ぼし編には期待していたんですけど、あの最終回はダメだろう? あそこはもっと時間をかけないと。はしょりすぎて全然だ。シカキラーはこれ以上読んだらダメですよ? ネタバレになるので。
 まず、恐怖がない。レナが鉈を持って来て教室に入ってくるシーンで、もっと恐怖を煽らないと意味がないです。加えて警察が学校に近づきすぎ。おいおい、そんなに近くにいたら爆発に巻き込まれるっちゅうねん! すげぇ違和感がありましたよ。危機感全然ないし。
 で、レナが魅音を痛めつけるシーンも今ひとつだし、圭一がタイマーを追って倉庫まで行き、そこで梨花ちゃんがレナと対峙するシーンはある種罪滅ぼし編の小さな見せ場の一つなのに軽く削られているし。鉈女を聞けただけマシかな。サトコもあんまりだしなぁ。あそこは声だけでもいいからレナをトラップに仕掛け、勝利の声を上げないと。
 しかも、二人とも縄抜けは? あれ、サトコがしたんでしたっけ? 戦闘シーンに関しても、どうなんだろ。案外あんなものなのかもしれませんし、原作のが迫力があったのですが。
 そしてなにより、圭一の宣言がカットされているのはやばいでしょ。あれこそが要のはず。
 いっそオープニングをカットして、宣言をさせてからどーんと原作どおりにタイトルを出し、はんにはら〜とオープニングを流して梨花ちゃんをだして、皆殺し編を出したほうが構成上インパクトがあったような。
 で、10秒ぐらい、真っ暗闇の中文字を浮かび上がらして「どうか〜」を出したほうがベスト。
 原作を知らない人には、えー!? となりますが、原作を知っているなら、そう来たか、と思うはず。実際罪滅ぼしまでなら最大の謎も釈かれていないわけですし……まぁ、暇潰しまでで辞めておけばよかったんですけどねぇ。
 残り二つはOVAでとかなったら(笑)

 日記書いている途中で、ひぐらしが読みたくなったので、本屋に行ってコンプエース鬼曝し編を買ってきました。
 これから読みます。
 つーか、ひぐらしの世界の広がりようは異常。よくこれだけ竜騎士さんは考えられるなぁ。
 並列思考型なんだろうなぁ。単一思考型(造語)の僕には無理だ。イフとかアナザーなら考えられなくもないけど、同レベルの話をここまで作るのは無理だ。
 あっ、ちなみにいい加減新作を出しますね。完全新作ではなく、倉庫からですが。いや、ネットでは初めてだったと思います。
 タイトルは『無謀なお茶ッ娘たち』です。公表してなかったはず……たぶん。