瀬川くんはゲームだけしていたい2巻

瀬川くんはゲームだけしていたい。2 (GA文庫)

瀬川くんはゲームだけしていたい。2 (GA文庫)

 

おや、1巻の感想は書いてなかったみたいですね。

2巻からですが、ルリリかわいいよルリリ

 

うん、よかったです。定食屋で定食頼んで、予想した通りのおいしさだなぁというぐらいには面白かったです。これね、イラストレーターのちりさんがいい仕事しております。特に表紙。読んでいて、思わずやられた! と思いました。

1巻ラストから続いて、従姉来襲からルリリの姉やお家訪問、お泊まりなどルリリメイン回。非常に彼女のかわいらしさがよく出ており、残念な可愛さが良かったですし、新キャラの従姉・琴音もルリリの姉・ルルカもいい味出しておりました。特にこの二人が作中で初遭遇した場面が非常に良かった! あの登場はうまい! 一気にキャラの魅力が引き立ったと思います。

物語は従姉による真人間化計画クエストをクリアすべく奮闘する話なのですが、二人っきりで一晩過ごしたから、それで大人の階段上ったから~的な展開を途中で予想したので、後半が意外なほどに真面目で驚いた。そういえば1巻も後半の締め方は真面目でしたね。まぁ茶番ぽいなぁと思いながら読みましたが。

個人的には和ゲー好きなヒロイン回だから、もっと和ゲー要素を入れてほしかったところ。

 

ライトノベルらしい安定した出来。個人的にヒロインの魅力がまだまだ低いので、今後の巻で上げていってほしいところ。

とにもかくにも、今回はイラストレーターのちりさんの表紙がナンバーワンです。

友人キャラは大変ですか?2巻

友人キャラは大変ですか? 2 (ガガガ文庫)

友人キャラは大変ですか? 2 (ガガガ文庫)

 

1巻はギャルゲーでの親友ポジキャラ設定を巧みに生かしてました。

2巻は、うーん、大幅失速かなぁ。

 

表紙を飾る汐莉回かと思えば、誰の回でもなかったなぁ。しいていえば、1巻の事後処理回だったというべき。読み終わってみれば、必要だったのかなぁ、と思わないでもない。結局、小林の強さは謎のままだし、ラブコメしているかと言えば、ヒロイン間の交流が描かれてないから、ラブコメってない。単に各ヒロイン同時攻略が進んでいるだけ。一巻であった勢いとかギャグの切れとかが2巻ではさほど感じられなかった。

主人公がバカではないのはいいが、他がバカになっているのはいただけない。バランスというものが大事だ。特にメインヒロインが完全に色ボケしちゃっていて、ただのヒロインに成り下がっちゃっている。

主人公と魔人トウテツが入れ替わっていても気づかないとか、なんかなー、とメインヒロインの株が結構下がったのは僕だけですかね。NTRみたいに思ったのは過剰反応かなぁ。

 

3巻では、再び名ベストフレンダ―として活躍してくれることを期待します。

 

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?2巻

 

 本作のヒロインこと大好真々子が応援メッセージをくれるということで話題の本作。

1巻よりはよくはなったけど、まだ生かし切れていない。

 

ヒロインが母親というアイディアが光る本作。

どうやら、今後は新しい親子と出会って、その親子の問題を解決していきつつ、主人公も成長するという流れみたいだ。で、前回が王道ファンタジーで、今回が学園ファンタジー、次が経営ファンタジーの予定らしい。作者自らけっこうな枷を嵌めた気がしないでもないが、読者としてはどこまでやり続けられるのか見ものである。

それで2巻の出来だ。1巻に比べて真人の成長はあったものの、逆にワイズやポータの扱い方がパターン化してしまったのは残念。なんだろうなぁ。二巻までくればある程度キャラの魅力というものが出てくるはずなのだが、この作品に限って言えばいまだなりを潜めている。キャラの動きがパターン化しやすいからだと思う。もうちょっとバリエーションと幅の広さが欲しい。それは新キャラも同様である。優等生キャラだけど、実は母親からの圧の結果、ダークサイドに落ちているという設定。うーん、ありきたり。見せ方も安直だし、完全にダークサイドに落ちたときの描写も獣化とか残念。またダークサイドに落ちる要因の母親がいなくなったけど次の巻でどう生かすつもりだろう?

たぶん、この作品の問題はキャラの魅力を引き出し切れていないところじゃないかな。

主人公の真人が成長して、1巻のようなことの繰り返しにならなかったのはよかったので、キャラの魅力向上は今後に期待かな。とりあえず、キャラの反応パターンで同じのを繰り返すのはやめよう。

 

あと最後のオチだけはよかった。他のコメディ要素は終始寒い。予想できるギャグで笑わせられるのは新喜劇だけだ。1巻で良かったRPGのお約束行事に母親が加わってカオスになるイベントが今回はなく、ただの学園お約束だったのは残念。次はギルドらしいので、次に期待かなぁ。良くも悪くもこの作者は真面目なんだろうなぁと。

お色気イベントは基本お母さんメインです。ラッキースケベイベントが起こるたびにお母さんが活躍します。ある意味凄い。ラッキースケベ、お風呂場、コスプレ、触手、ふーふー、とかいっぱい。

 

アイディアはいいし、富士見ファンタジア文庫も押しているみたいなので今後も頑張ってもらいたいところ。アニメ向きではあるかな?

結婚しても恋してる3巻

思ったより早い完結となった第3巻。

この本ってモノローグのせいか、どこか悲壮感も漂っているように思うんですよね。

 

なんていうか、家族を失った男が過去を思い起こして書いているような感じがするのはなぜなんだろう。全然、幸せな物語のはずだし、最後もこれからも奥さんを幸せにしていきたい、で終わっているのに。なんでそういう妄想が浮かぶのかなぁ。

というわけで3巻は全体的に家族の話。運動会や家族のイベントや残業続きなどといったこと。ラブ成分はちょいちょいあるけど、1巻ほどではなかったのは残念。というより、1巻のラブ要素甘々要素が濃すぎて、これが普通なのかな。

でも3巻で終わりなのは意外。もっと長く続くと思っていたけど、大元のツイッターのつぶやきが切れてしまったのかな。どーなんだろ。

うーん、でもまぁ、ブラックな会社の描写とか描かれるよりもいいのかな。タイトルが『結婚しても恋してる』なのに、ブラックな会社の内容とか描かれてもね。

 

1巻だけ読むのと、2巻3巻まで読むのとではガラリと印象が変わる作品でした。

ラーメン大好き小泉さん5巻

ドラマ化からついにテレビアニメ化! 連載当初から追いかけてきた身としては嬉しい話。

スタジオ5組なのでクオリティは安心できそうですね。

 

そんな本作も5巻目で、つけ麺もラーメンの一種ということで登場。

基本的にこの作品、紹介するラーメンは違えど、基本パターンは同じなので感想が書きにくいというか、1巻で面白いと思った人はもう5巻まで買い続けているでしょうし、食べ方が下品だとか、ただ食っているだけじゃねーかとか批判する人は読まないでしょうし、はっきりとわかりやすいですよね。

だからまぁあえて今さら言うことはないのですが、ラーメンサラダはラーメン食べたいけどカロリーがぁとか気にする人には良いものなのかな。カロリーがどれくらいなのか、摂取できるサラダの量はどれくらいなのか、あとで調べてみよう。

取材や舞台の関係上、東京周辺になるのは仕方がないけど、地方ラーメンも今後ピックアップされる機会はあるのかなぁ。

ナックルダウン1巻

ナックルダウンでグーグル検索するとゴルフ用語みたいなんですけど、タイトルの意味ってそのうち分かるのかな。

ある意味で、新しいと言える野球漫画。

今回は、批判的な内容なので、そういうのを読みたくない方はここで回れ右をしてください。

 

表紙と裏表紙を見て、あらすじ読んで、へー甲子園のある土地で甲子園を目指す物語化。ありそうでなかった気がするなぁ。面白そうだなぁと思ったら、野球してねーじゃん! 一巻丸々野球してねーじゃん! いや、一応野球要素は描いてますよ。でもさ、普通野球漫画って、一巻でなんだかんだで野球するよね。最低限、何かしら勝負的なこととかするよね。それか、これから野球するぞ―的な展開を見せるよね?

なんか、回想に次ぐ回想、だったんですけど。幼年期から始まって、うん野球を始めたきっかけ的な導入ね、ふんふん、おっ5年後になった。ふんふん、ここがメインストーリーの舞台なんだな。あれ、回想始まったぞ? あっ終わった。野球の試合だな、ここで主人公のカッコいいところか何か描かれるんだ――また、回想かよ! 何回幼年期に戻るんだよ! 1巻の導入巻でなんでそんなに回想するんだよ! それだったら一巻丸ごと幼年期編でいいじゃねーかよ!

しかも予告見たらいきなり悲劇とか! 愛着もくそもキャラ紹介&導入巻の次にそんなこと予告されてもポカーンだよ! そういう悲劇とかはもっと先の展開だろ! メジャーでももうちょっと引っ張ったぞ!

 

というわけで、正直、面白くなかったです。なんか話がとっ散らかっていて、正しく幼年期を1巻で描いて、最後に5年後とか、高校生とか年齢をあげればいいのに、幼年期行って5年後行って、また幼年期行ってとかなんでそんな描きかたしたのかわからない展開に気持ちが乗れず、うん、面白くなかったです。

それで2巻で悲劇が襲うらしくて、いやなんかもう、加速急ブレーキの連続で気持ち悪いので、ここでリタイアです。題材とか、甲子園の空気とか、描写とかは素晴らしいけどストーリー展開が合いませんでした。

『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』の宝島社単行本/このラノ編集部ツイート

君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)

君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)

 

 

 

 

 

 とまぁ、編集部のツイートをまとめてみたわけですが、確実にうちのサイトも読まれていそうだなぁと。そして最後には開き直っておりますよ。むしろ、それを帯に書いておけよ、と思うんですが。そしたら大絶賛してやってたよ!

編集者テメェ! って言っている読者に作者を信じろ、ってポカーンなのですが。

ネット小説じゃん。もう書きあがっているじゃん。単行本用に加筆修正するとしても、作者が遅筆で続刊の発売日が示せないとしても「つづく」とだけ入れればい~じゃん! それだけで安心して読者は待てるんだよ! ないから怒ってるんだよ!

売り方が全部入っているように見せかけて、実際には物語の半分しかないから怒ってるんだよ! 加筆修正して、途中でぶった切られるなんて予想するかー。

 

それでまぁ、結局ネット小説のをPDF化して、電子書籍としてネットで読んだのですが。

ncode.syosetu.com

こちらで最初から最後まで読めますんで、先が気になる方はこちらを読むのもいいと思います。僕はこちらを読んで、色々と留飲を下げました。

 

 

※5/14 追記

 ということです。

あと、ブログの方で

このラノ文庫編集部ブログ:『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』3刷決定!&続巻情報

で、レイニー止めについても一言書いている。エロマンガ先生のアニメといい、このブログといい、なんだ今さらながらにマリみてレイニー止めなのか。

とりあえず、7月を楽しみにしておこう。すぐ出なかったってことは、何かしらの加筆修正が加わっているということだし、何か違うのだろう。